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今年一番距離が長い… とくれば道産子ショットメーカーの出番です【大西翔太の大展望】

7月8日(木)から2021年の国内女子ツアー第19戦「ニッポンハムレディス」が行われる。今年最初の北海道の戦いを制するのは誰なのか。青木瀬令奈のコーチを務める大西翔太氏が展望を語る。
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■今年一番距離が長い!?
今年初めての北の大地の戦いの舞台は桂ゴルフ倶楽部。2年前に行われた前回の6602ヤードから、今年6763ヤードと大きく伸びた。この距離は女子ツアー史上最長だ。
「とにかく今年の桂は距離が長いです。番手で言えば1番手違う。一方でラフは短め。なので、飛ぶ人が有利です。例えば18番は434ヤードありますから、飛距離の出ない選手だと2オンも難しい。そうなればプレーオフはしんどくなります。そして北海道らしく洋芝なのでクラブをきれいにボールに入れられる人がいい。それができない選手は縦距離が合わせられないと思います」
■道産子ショットメーカーは充実の調整
大西氏が真っ先に活躍しそうな選手として挙げたのが小祝さくら。地元北海道出身のショットメーカーだ。
「小祝さんは距離も出ますし、練習を見る限り今週もかなり飛んでいます。今週コーチの辻村さんが北海道に来て充実した練習ができたのではないでしょうか。また北海道出身ですから洋芝も苦にしません。地元でパワーももらえますし、非常に期待ができると思います」
小祝だけでなく、こんなところにも注目してほしいという。「予選ラウンドで小祝さんが同組となったのは飛ばし屋の原英莉花さんと前回覇者のランクンさん。どちらも今週活躍できそうな部分は多い。組として伸ばしていけると思うで、3人を注目してみてください」
■シルバーコレクターは最も金メダルに近い
次に名前を挙げたのが直近一カ月間で3度2位となっている西郷真央。その成績を「勝ちきれない」というよりは「優勝に近い」と見ている。
「銀メダルが多い人は優勝に近い。それはイ・ボミさんが賞金女王となったときに連続2位記録を作ったことからも明らかです。そのくらい調子が良いということにほかなりません」
西郷といえばアイアンショットの精度の高さが売り。「クラブヘッドのボールへのコンタクトが非常にうまい選手なので洋芝も苦にしないと思います。フェアウェイキープも非常に高い。あとはグリーン上ですが、今までの芝と変わることでこちらも新鮮な気持ちでできる。初優勝という意味では十分に可能性があると思っています」
■復活優勝の流れで言えば…この人でしょう
上田桃子から始まり、申ジエ、菊地絵理香、鈴木愛と今、女子ツアーは復活優勝の流れができている。その流れで言えば藤田さいきだと大西氏はいう。
「成績を見ても今、すごく調子がいい。バックスピンでボールが戻り過ぎてしまうほどクラブヘッドをボールにうまく入れられる選手。決して天気が良くなさそうな中で飛距離が出るのも非常に魅力的。攻めの姿勢がある選手ですし、洋芝の経験も豊富。今のツアーの良い流れに乗ってほしいですね」
解説・大西翔太(おおにし・しょうた)/1992年6月20日生まれ。名門・水城高校ゴルフ部出身。2015年より青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める。16年にはキャディを務める傍らPGAティーチングプロ会員の資格を取得した。ゴルフをメジャースポーツにと日夜情熱を燃やしている。21年には澁澤莉絵留ともコーチ契約を結んだ。プロゴルファーの大西葵は実の妹。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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