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ドリームチーム出陣! 畑岡奈紗とレクシー・トンプソンが1年越しの“共闘”へ

<ドウ・グレート・レイクス・ベイ招待 事前情報◇13日◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6277ヤード・パー70>
1年越しのドリームチームが誕生する。畑岡奈紗とレクシー・トンプソン(米国)がペアを組んで、米国女子ツアー唯一のペアマッチ参戦を果たす。
「本当は昨年一緒に戦うはずだったけど大会が中止になって、だから次は絶対と昨年から決めていた」と、レクシーは今回のペア結成に胸を躍らせる。先週2年ぶりの優勝を挙げた畑岡も、「一緒にプレーできるのは本当にうれしい」と興奮を隠さない。
日本のエースと、人気・実力を兼ね備えた米屈指の飛ばし屋“共闘”のきっかけは、畑岡のキャディを務めるグレッグ・ジョンストン氏が以前レクシーのバッグも担いでいたことにある。この経験から、2人のマッチアップがベストだと結びつけた。
開幕前日の現地時間13日には、そろってプロアマに出場。本当は2人並んで壇上で意気込みを語る予定だったが、悪天候のためプレーが2度中断したこともあり、残念ながら会見は叶わなかった。だがしっかりと作戦を練られている。
フォーマットは初日、3日目がフォアサム(1つのボールを交互に打つ)、2日目、最終日がフォアボール(ベストボール)で予選通過は35チームとなる。その戦い方のイメージをそれぞれが語る。
「パー5で(2打目が)届くホール、1オンが狙えるパー4もある。奈紗も飛ばす選手だけれど、まず奈紗には安全に行ってもらって、その結果で私がアグレッシブに攻めたい」という戦い方を、レクシーは思い浮かべる。そして「勝負はフォアサム。どちらがどのホールでティショットを打つか、アイアンショット、パットを誰が打つか。このマッチアップをしっかりと見極めて決めたい」と続けた。
一方の畑岡は「レクシーはすべてがうまい選手。私は今、アイアンショットの調子がとてもよいので、私がアイアンで攻めてレクシーにバーディを決めてもらいたい」と話す。また「コースはとても難しい」という印象を抱いたため、「ティショットをフェアウェイに置くことが一番大事になる」と警戒した。
コースは全長6277ヤードのパー70。3番パー5は508ヤードと短めで、12番パー4は293ヤードと1オンが狙えるホールとなってる。また日によっては4番パー4(324ヤード)、15番パー4(340ヤード)もティが前に出され、その場合グリーンを狙える場所に変わる。
「人気のレクシーと組むと、とても注目を集める。彼女の横でプレーできるのはとてもハッピー」(畑岡)、「奈紗は全米女子オープン以降好調が続いている。先週の優勝は大きな勢いになる」(レクシー)とお互いに信頼も厚い。
もちろん注目組の1つに組み込まれ、初日はダニエル・カン(米国)&リディア・コ(ニュージーランド)組とともに午後1時18分(日本時間15日午前2時18分)にスタートする。2人のグータッチシーンが何度も見られるような好ラウンドに期待したい。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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