<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 事前情報◇16日◇利府ゴルフ倶楽部(宮城県)>
9月24〜26日の日程で開催される国内女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」。本日、本戦会場でもある利府ゴルフ倶楽部でアマチュア選考会が18ホールストロークプレーで行われた。
4アンダー・首位で突破したのは、東北福祉大学1年の益田世梨。同じく4アンダーで回った同3年の木内真衣、1アンダーをマークした大須賀望を加えた上位3人が本戦への出場権をつかんだ。
以下、通過選手のコメント。
■益田世梨(4アンダー・首位)
「昨日、佐伯三貴さんに教えていただいて、球筋が定まってきたので、今日は安定したショットでプレーできました。同じ広島県出身ということもあり、佐伯さんには去年の夏頃から月イチくらいで教えてもらっています。プロの試合で予選を通過できたことがないので、今年は大きな舞台でも自分のプレーができるようにしたいです。目標のプロが河本結さんなので一緒に回れたらうれしい」
■木内真衣(4アンダー・2位)
「大学で佐伯三貴さんに考え方やマネジメントについて教えてもらうこともありますし、ショットの精度が上がってきたと思います。一昨年の今大会で良いスコアで回れてベストアマを獲ることができましたし、ここは好きなコース。来年のプロテストで合格して、次の年にレギュラーツアーで戦いたいと思っています。目標は高いですが、本大会では毎日アンダーで回って、トップ10に入れるようにしたいです」
■大須賀望(1アンダー・3位)
「一昨年に高校を卒業して、大学に行くことも考えましたが、プロになることが目標なので、この利府ゴルフ倶楽部さんの研修生になりました。週に4日仕事をして、時間ができたらコースを回ったり、アプローチやパターの練習をしています。コースの方々にはいつもお世話になっているので、結果で恩返しをしたいと思っています。山下美夢有さんとは同じ年でジュニアの頃から仲が良いですし、ホームコースで勝てるように頑張ります」
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