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米ツアーで学んだ成長のあかし 渋野日向子が8打差発進も手ごたえ十分の理由

<GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ 初日◇16日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇6657ヤード・パー72>
4月の「ANAインスピレーション」から3カ月間の海外遠征を行い、約4カ月ぶりに日本ツアーに帰ってきた渋野日向子。その初日は3バーディ・2ボギーの「71」とアンダーパーで回ったものの、首位とは8打差。好発進とはならなかった。
それでもホールアウト後には充実の表情を浮かべた。「スコアのわりには納得できている」。その理由は米ツアーで学んできたマネジメントができたからだった。
米ツアー、特に海外メジャーを経て痛感したのは、“外してはいけないところには絶対に落としてはいけない”ということ。それができなければ「ボギーやダボがすぐ出る」。ピンをガンガン攻めるゴルフで日本のメジャー、そして海外メジャーを制した渋野だが、コースによっては引くことも必要であると身に染みた。「そういう部分を吸収していきました」という経験を、成長につなげないといけないことを感じた。
狙いはティエリアでの立ち方から意識づけた。ピンだけでなく、安全なほうに4〜5メートルのマージンを取る。「右ピンに対してはピンより左を向く。左ピンに対してはその逆が基本。そのなかで、ピンサイドにちょっと幅があったり、外してもいいときはピンを狙っていくようにした」。この日はその4メートルくらいのバーディパットが、後半決まらなかったものの、徹底はできた。その成長を感じられたから、スコアは出なくとも納得がいったのだ。
また、声に出すようにもした。「1人で考え込んでやるよりも発信していく方がいいと思った。せめてキャディさんだけでも私のやりたいことを伝えるようにした」。実際に口にすることでターゲットを明確にする狙いもあるのだろう。
徹底したマネジメントという、日本復帰戦の初日にやりたかったゴルフはできた。とはいえ、このままのセーフティなゴルフでは今大会は上には行けない。「きょうのゴルフに納得はしているがピンポジションによっては、もっと攻めて、短い距離のパットを打てるようにしないといけない。メリハリをつけてやっていきたい」。攻撃一辺倒から変幻自在のマネジメントへ。スイング改造のような技術以外の部分でも世界で戦うための進化を続けていく。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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