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小平智は今週から“入れ替え戦”へ 来季の米ツアーカードを目指す

先週行われた米国男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」を予選落ちで終えた小平智。2020−21シーズンは27試合に出場し、予選通過が13試合、最高順位は5月の「ウェルズ・ファーゴ選手権」11位で、トップ25入りは4回という成績だった。
最終のフェデックスカップポイントランキングは、来季のフル出場権が得られる125位に及ばず、150位で終了。ただ、これによって同ランク126位以降の25名が得る、いわゆる“準シード”と呼ばれる出場権を獲得したことになる。
しかし小平が目指すのはもっと上の出場権。今週から開幕する下部のコーンフェリーツアー・ファイナルス、いわゆる“入れ替え戦”と呼ばれる3試合に出場し、そこで上位に入ってのフルシード確保だ。
ファイナルス3戦には同ランク126〜200位の選手と、コーンフェリーツアーの上位75名が参戦。コーンフェリー上位25名は、すでに出場権を得ており(順位を決めるためにこの25名も3大会に出場)、3試合のトータルで残る25名の出場枠に入ればフルシード、あるいは準シード(だいたい例年15〜16試合の出場)が見込まれる。
小平は18年4月に「RBCヘリテージ」で米ツアー初勝利を挙げ、PGAツアーメンバーとなり約3年余り戦って来た。この米初優勝について本人は「人生初のハプニング」と称する。そして「優勝してこの3年間をもらった。やってきたことに悔いはないけれど、悔しさはある。自分の実力が足りないだけだと思っている」と振り返った。
それでもまだまだ米国で戦うことを望んでいる。その理由を尋ねると「これだけ悔しい思いは日本ではできない。もっとうまくなりたいという気持ちが生まれてくるし、日本に居るとなかなかそういう気持ちは出てこなかった。ここはそういう気持ちにさせてくれるので、ゴルフが大好きな人間にとっては最高の場所だなと思う」と熱い思いを語った。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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