<住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 初日◇17日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)◇6502ヤード・パー72>
2019年大会覇者の渋野日向子が、4バーディ・2ボギーの「70」で回り、2アンダー・7位タイで第1ラウンドをホールアウトしている。
スタート1番から8ホール連続でパーを並べた渋野は、前半上がり9番でようやく初バーディを奪った。流れに乗りたい後半だったが、13番から2連続ボギーで後退。しかし、続く15番パー5でのバウンスバックでスコアを戻すと、17番で難しいバーディパットをねじ込み、最終18番は約15ヤードをチップインバーディ締め。上昇気流に乗って第2ラウンドを迎える。
6アンダー・単独首位に大里桃子。2打差2位に仲宗根澄香、3打差3位タイには2戦連続優勝がかかる稲見萌寧、柏原明日架、植竹希望、黄アルム(韓国)が続いている。
前回大会覇者の古江彩佳は2オーバー・53位タイ。今年4月の「オーガスタナショナル女子アマ」を制した梶谷翼(滝川第二高3年)も同順位で初日を終えている。
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