<パナソニックオープン 最終日◇26日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6967ヤード・パー72>
2019年の金谷拓実に次ぐ史上5人目のアマチュア優勝を成し遂げた中島啓太。優勝が決まると優勝インタビューで大粒の涙を流した。
以下、初々しい優勝インタビュー一問一答
―今の気持ちは
たくさんの方に優勝めざしてと応援いただいていたので、応えることができて本当に嬉しいです。
―その応援はスタート前にプレッシャーにならなかった?
わくわくしながらスタートできましたし、同伴競技者のチームメイトの力さんもいたのですごく楽しくできました。
―プレーオフのパーパット入れたときの気持ちは?
心臓の音が聞こえるくらい緊張していたんですけど、自分がやってきたことを信じて打ったパーパットだったと思います。
―その前のバーディパットもいつも通りのルーティンでしたが?
バーディパットを打つ前は金谷先輩なら入れると思って打ちましたけど、まだその力がなくていれられませんでした
―グリーンを降りるとき小さくガッツポーズされましたが?
今年は全米アマチュア選手権で悔しい思いをして結果を出したかった。やっと満足いく結果が出せた。
―今後の目標は
今は11月のアジアアマで優勝することが一番の目標。自分を見つめ直して頑張りたいです。
【国内男子ツアーのアマチュ優勝歴】
・倉本昌弘 1980年、中四国オープン
・石川遼 2007年、マンシングウェアオープンKSBカップ
・松山英樹 2011年、三井住友VISA太平洋マスターズ
・金谷拓実 2019年、三井住友VISA太平洋マスターズ
・中島啓太 2021年、パナソニックオープン
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