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成長幅は“19打+α” 勝みなみが因縁の地で悲願成就へ「あしたからガンガン攻めたい」

<日本女子オープン 3日目◇2日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>
3アンダー・5位タイで初日を終えた勝みなみが、第2ラウンドも「67」と伸ばし、トータル7アンダー・2位タイに浮上した。「勝ちたいですね」というメジャー大会だが、特に今回は大きな成長を感じる2日間になっている。
ラウンド中に思い出すのは苦い記憶。5年前に、同じ烏山城CCで開催された日本女子オープンのイメージは今も離れない。当時アマチュアだった勝は、予選2日間とも「77」を叩いて、トータル12オーバーで予選落ち。同じ2日間で“19打”も伸ばし、「成長していてうれしい」とほほも緩む。
例えば490ヤードの難関17番パー4。当時は2打目が200ヤード以上残り、5番ウッドや4番ユーティリティなど長いクラブを精いっぱい振った。しかし今年、初日は残り161ヤードでアゲンストのなか5番アイアンを、きょうは残り155ヤードで7番アイアンを握りグリーンを狙った。「全然景色が違うと思います」。もちろん変わったのは、クラブの長さだけではない。
「ドライバーの飛距離も違うけど、アプローチ、パターも。その時は粘るゴルフができていなかった」。この第2ラウンドでも、前半から迎えたピンチをことごとくパーで切り抜けていった。17番では、残り23ヤードのアプローチからの3メートルのパーパットを外し唯一のボギーを喫したが、最終18番で5メートルを沈めバウンスバックで締めた。「安定した、粘りのゴルフができていた」。かつてできなかったプレーを、今コースで体現している。
先月の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」は2日目まで単独トップに立ちながら、最終的に5位で終わった。その時には、メジャー優勝で付与される3年シードを熱望。「米ツアーに行って、帰ってきてからその権利を使えたらいい。優勝したらすぐにでも米ツアーに行きたい」と話していた。日本一の称号は、夢実現へのチケットにもなる。
中止となった前日には、宿泊先でストレッチをメインにした自重トレーニングなどをして過ごし、体調も万全。「ショットがいい、きょうは予選通過も頭にあって、守りに入ったゴルフが多かった。そこは反省点。あしたからはガンガン、攻めのゴルフを増やせたらいいですね」。首位の西村優菜とは2打差。自分が伸ばして、ビッグタイトルをつかみとる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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