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ショベルカーの前に日本タイトルを師匠に贈れるか? 西郷真央が“8度目の正直”へ

<日本女子オープン 4日目◇3日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>
トータル8アンダーまで伸ばした西郷真央が、1打差で追う首位の勝みなみとともに最終日最終組入りを果たした。かつて「日本女子アマ」を制した19歳に、プロでも日本一の座につくチャンスが訪れた。
ピンが振られ、パー3では手前に切られるような手を焼くセッティングで、前半は「フォローが多くて、縦距離を合わせるのが難しかった」というなかガマンを続けた。しかし9番で「位置、風向き的に(フェアウェイ左の)バンカーをキャリーで超えるかどうかで迷って、ティショットが難しかった」とバタつき、まずボギーが来る展開に。それでも後半10番で5メートル、14番でも同じ距離のバーディパットを沈め、さらに15番では11メートルをねじ込みスコアを伸ばした。
難所の最終18番は、アプローチが寄らず入らずでボギーフィニッシュとなったが、一日を通じて目の前のプレーだけを考えることができた。最初にスコアを落とした9番では、ティショット時に子どもの大きな声が聞こえてきたが、「集中していたのであまり気にならなかった。『頑張れ』というのは声援。そこはプラスにとらえてやっていました」と振り返れるほどだ。
日本女子オープンでの最終日最終組入りについては、「すごく光栄」と胸を張る。昨年は師匠のジャンボこと尾崎将司に指導を受ける“姉弟子”の原英莉花が、このタイトルを手にした。一方プロ1年目だった西郷の昨年大会は、47位タイ。当時のことは「自分もまだまだで、上のことを考える余裕がなかった」と振り返るが、わずか1年後の栃木で原に続くジャンボ軍団の“連覇達成”にも大きく近づいた。
8位タイで終えた今年8月の「CAT Ladies」後にジャンボ邸を訪れた際には、師匠から『(優勝副賞の)ショベルカーが欲しかった』と言われたという。これには「来年」と返答したが、その前にまずこのビッグタイトルを贈りたい。
これが自身8度目の最終日最終組。先月の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」では、単独首位で最終日を迎えたが、2位と惜敗した。「きょうから2サム(2人1組)で前半はかなりバタバタしてしまった。体力的に疲労感もあるけど、しっかり休んで、あと1日頑張れるようにしたい」。ラスト18ホールも集中力を研ぎ澄まし、優勝の報告をしたい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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