<ZOZOチャンピオンシップ 3日目◇23日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(千葉県)◇7041ヤード・パー70>
松山英樹が単独トップを走る中、日本の賞金王も黙ってはいられない。2日目を終えて58位タイと下位に沈んでいたが、強風吹き荒れる3日目に6バーディ・2ボギーの「66」をマーク。この日のベストスコアタイで回って、トータルイーブンパー・24位タイへと上がってきた。
「今日はティショットがよくて」というドライバーショットを支えたのは、今週投入したヤマハの『RMX VD ドライバー」。もともと使っていたドライバーヘッドは440ccだったが、同モデルは460ccとサイズアップ。「今まで試合でも結構入れていた。小さいヘッドに慣れていた分、飛距離は出るけどコントロールが難しかった。それがかなり慣れてきた感じです」と、この日の好スコアにつながった。
「初日、2日目はあまりスコアがよくなかったですけど、段々と狙った方向にまとまってきたかなという感じ。明日は最後なので、今日みたいなゴルフをしたい」と、最後の追い上げを目指す。
以下、日本人選手のコメント
■金谷拓実(トータル1アンダー・19位タイ)
「今日は風が吹いて難しかったけど、良いプレーができた。昨日は雨が降って気温も低くて、途中スコアを落としていたんですけど、最後は3連続バーディを獲れた。明日は一番天気がいいので、良いスコアで回れるように準備したい」
■大岩龍一(トータル1アンダー・19位タイ)
「今日はティショットがよかったので、フェアウェイに置いて良いところからセカンドを打てました。本当に貴重な経験させてもらえているし、PGAツアーに出られるとは思っていなかったので、最高のシーズンが過ごせている。明日は今日以上のアンダーでプレー出来たらと思います」
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