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シード圏外の歴代覇者・小鯛竜也が4位好発進! サンドウェッジでパッティングする意味とは

<マイナビABCチャンピオンシップ 初日◇4日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217ヤード・パー72>
現在シード圏外の賞金ランキング74位にいる小鯛竜也が、17年にツアー初優勝を挙げた大会でトップと2打差の4位タイと好発進を切った。
「狙っていきやすいところとか、行っちゃ行けないところが全部頭に入っていて、コースマネジメントしやすい。速いグリーンとの相性も良い」とイメージは良い。まだ初日が終わったばかりで気は早いが、このままの順位で終えれば、700万円前後を上積みできるので、一気に65位以内の賞金シードを確定させることも可能だ。
そんな小鯛が、気になる練習を行っていた。ウェッジでパッティングをする練習。フェース面ではなく、刃でボールの赤道付近を打って転がしているのだ。以前、このドリルの効用を聞いたところ、「サンドウェッジの刃で打つので、上からのダウンブローの軌道で打ったら、ボールが上がっちゃうんです。しっかり順回転で転がす練習です」と教えてくれた。
小鯛のようなツアープロでも、試合になるとカップに入れたい気持ちが強くなって、どんどん上から入れたくなるという。上からヘッドが入ると転がりが悪くなり、ラインに乗らなかったり、距離感が狂ってしまう。パターだけ打っていても軌道のチェックができないので、小鯛は試合前にウェッジで打つ練習を取り入れているのだ。
小鯛からの注意点も。「アマチュアの方がコースでこれをやると、グリーンを傷つける危険があります。練習マットの上で2〜3ヤード打つのがオススメです。サンドウェッジの刃でボールをすぐに順回転させる感じ。本番でパターを打つときに転がりが良くなります」と付け加える。
13フィートを超える高速グリーンで、1イーグル・4バーディを奪った小鯛。「きょうのことが良いきっかけになればいいかと思います」。残り3日間も、ウェッジで培った転がりの良いパッティングを続けていきたいところだ。(文・下村耕平)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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