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シブコとのPOに敗れた佐藤心結 足踏みも「もっと丁寧にやれば伸ばせる」と自己分析して最終日へ

<JLPGA最終プロテスト 3日目◇4日◇城陽カントリー倶楽部 東コース(京都府)◇6400ヤード・パー72>
10月の「スタンレーレディス」でプレーオフに進むも、渋野日向子に惜しくも敗れてアマチュア優勝を逃した佐藤心結が、3バーディ・4ボギーでひとつスコアを落としてトータルイーブンパーの8位タイで3日目を終えた。
「1番ホールから3パットのボギーと悪い流れでのスタートでした。5番でバーディを獲ってゼロに戻したものの、けっこう苦しいゴルフを前半はしていました。ピンポジションが難しくて、バーディチャンスにつけることができませんでした」と、佐藤。
多くの選手が「難しいピンポジションだった」というセッティングの中、1オーバーでフィニッシュできたのはよかったと言いつつ、フェアウェイキープが14ホール中7回という出来には不満足。「反省点です」と振り返った。
「2日目よりも肩に力が入っていて、いいスイングが出来ていませんでした。フェアウェイに置きたいという気持ちはあったのですが、振れていなかったぶん、当たり負けをしてラフに入れてしまいました。明日最終日は目の前のことに集中して行きたいと思います」
集中し切れていなかったことと、リラックスしてスイングできていなかったと自己分析。「今日は1メートルのパットを3回も外しました。明日はもっと丁寧にやりたい」と、前を向く。渋野日向子に敗れた悔しさは、佐藤を一歩も二歩も進化させたに違いない。最終日は7アンダーでトップを走る高久みなみを追う。
佐藤と同様に難しいピンポジションに苦しめられてスコアを伸ばすことが出来なかったのが、この日2バーディ・3ボギーでトータル1アンダーの3位タイにつけた竹田麗央。「前半はチャンスにつけることが出来ず、耐えるゴルフでした。チャンスにはつけること出来ませんでしたが、パーでOKと思っていました。2日目はビタビタチャンスにつけましたが、そういう日は続かないと気を引き締めたのがよかったです。明日は最後の最後まであきらめず、自分の力を出し切っていきます」と、力強く語った。
竹田は1993年94年賞金女王の平瀬真由美を叔母に持つサラブレッド。佐藤は渋野とのプレーオフで全国区の注目を集めたシンデレラ。ふたりとも実力は間違いなくある。竹田が言うように「自分の力を出しきれば」、結果はついてくるだろう。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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