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学生時代、渋野日向子に憧れて　東北福祉大学3年の木内真衣【チームジャパン紹介】

＜アジアパシフィック女子アマチュア選手権　事前情報◇9日◇アブダビゴルフクラブ（アラブ首長国連邦）◇6499ヤード・パー72＞
アジア太平洋地域の女子アマエリート大会が10日に開幕。今年は6人の日本勢が、各国のトップ選手が集うアブダビに乗り込んだ。出場するのは手塚彩馨、長野未祈、橋本美月、稲垣那奈子、上田澪空、木内真衣。今回は、東北福祉大学3年の『木内真衣』をご紹介。
名前：木内真衣（きうち・まい）
生年月日：2000年7月26日
目標とするプロゴルファーは、渋野日向子。海外メジャーで勝って有名になる前から憧れていた。「私は高校は香川だったのですが、中学2年から岡山にいて。そのときに試合で会ったときも、すごく優しくしてくださって、ゴルフをしたら本当にカッコいい」と憧れていた。
プロゴルファーを目指し、高校在学中はプロテストを受けるか進学か悩み、「練習環境がよくて、強い先輩方もたくさんいる。多くのことを学びたい」と名門ゴルフ部のある東北福祉大学への進学を決めた。
現在の世界アマチュアランキングは1296位。「自分の中では、もう少し下なんじゃないかなと思っています」と恐縮気味。それでも日本代表として、女子アマのエリートフィールドにやってきた。「出させていただけることがすごく光栄だった。しっかり予選を通過して、いけるところまで頑張りたい」と上を目指す。

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