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尾崎直道、塩谷育代ら5名が新たに殿堂入り 松山英樹、稲見萌寧、笹生優花に特別賞を授与

日本プロゴルフ殿堂は1日(火)、都内で記者会見を行い、第9回の殿堂入り顕彰者を発表した。ツアー制度施行前に活躍した『レジェンド部門』で山本増二郎氏、古賀春之輔氏、安田春雄氏の3名と、『プレーヤー部門』では尾崎直道と塩谷育代の2名が新たに殿堂入りした。
2019年以降2年に1度の選考が行われ、今回は同理事長で日本ゴルフ協会(PGA)の相談役を務める松井功と、同副理事長で日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の会長も務める小林浩美が登壇。同副理事長で日本ゴルフツアー機構(JGTO)会長の青木功は、昨今のオミクロン株の流行を鑑み発表会を欠席した。
小林は「実は同い年」と思い入れの深い塩谷について、「当時では珍しく、トレーニングに取り組みながら試合を戦っていたイメージがある。今のゴルフ界にとってなくてはならない存在」など20代のころも思い出しながらそのエピソードを語った。
また昨年の「マスターズ」で優勝し日本男子選手として初めてメジャー制覇を達成した松山英樹や、「東京五輪」のゴルフ競技で日本選手初のメダルを獲得した稲見萌寧、さらに「全米女子オープン」を大会史上最年少の19歳351日で制してメジャー優勝を果たした笹生優花の3名に『特別賞』が贈られた。
なお顕彰者の表彰式典は、来月3月11日(金)にパシフィコ横浜にて開催するジャパンゴルフフェアにて行われる予定。
【レジェンド部門】(敬称略)
■山本増二郎(やまもと・ますじろう)
戦後、関東プロゴルフ協会を復活させプロゴルフ界の復興に奔走。1969年には日本プロゴルフ協会の理事長(現会長職)に就任し、約5年間に渡って舵取りを担った。
■古賀春之輔(こが・はるのすけ)
戦後関西ゴルフ界の発展に努め、関東と関西に分かれていたプロゴルフ協会の統一に尽力。1957年の日本プロゴルフ協会設立にひと役買った。
■安田春雄(やすだ・はるお)
当時世界的スターだったパーマー、ニクラウス、プレーヤーのビック3になぞらえて、杉本英世、河野高明とともに“和製ビック3”と呼ばれた。歯に衣着せぬ言動とこぶしを突き上げるポーズが人気を呼び「ガッツ安田」というニックネームでファンに親しまれた。
【プレーヤー部門】
■尾崎直道
兄・将司(ジャンボ)、健夫(ジェット)の末っ子である直道はジョーの愛称で親しまれ、93年からは米ツアーにも挑戦して8年間シード権を獲得。99年には日本プロ、日本オープンを制して日本タイトル4冠を達成、賞金王にもなった。ツアー通算32勝を挙げている。
■塩谷育代
82年にプロテストに合格すると、プロ7年目となる89年にツアー初優勝。92年には賞金女王を獲得している。98年に第1子を出産し、翌年ツアー復帰。その後も優勝を重ね、通算20勝を挙げて2011年にツアーから引退した。現在はテレビ解説やジュニアの指導などで活躍している。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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