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鶴岡果恋「こんなにも気持ちが違うとは」“QTを受験しない”初めてのオフ

2020-21年シーズンでメルセデスランキング55位となり、22年の前半戦出場権を獲得した鶴岡果恋。このオフには明治安田生命との所属契約、テーラーメイドとのクラブ契約を結ぶなどの新たなサポートも受けて、3月3日の沖縄での開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」に向けてしっかり調整を進めている。
18年のプロテストに合格した鶴岡にとっては、今年が来季の出場権をかけたQTに行かなくても良くなった初めてのオフ。「もう絶対に受けたくないです(笑)。年末年始にこんなにも気持ちが違うとは」と穏やかな気持ちで過ごせていることに喜びの表情をみせた。
2年間の統合となった昨シーズン。20年は予選落ちが多かったものの、21年に入ってからは予選落ちも少なくなり、トップ10に3回ランクイン。「優勝争いや最終日最終組でラウンドすることもできた」と自身の成長を振り返る。
しかし「シーズン終盤に入ってから体力が持たず、疲れが出てしまった」と失速感も否定しきれない。「予選落ちが多くなって、予選通過してもスコアを伸ばすことができなかった」。フルシードが与えられる同ランキング50位以内を目指し、徐々に追い上げていったがラストスパートをかけることができなかった。
だからこそ前半の出場権を手に挑む22年は、フルシード獲得に向けて序盤からギアを入れていく。「優勝出来たら一番いいけど、まずはシードを持っている前半戦で優勝争いや上位フィニッシュを積み重ねたい」。前半戦でしっかりリードを稼いで、後半戦は気持ちを楽にプレーし、さらに順位を上げていくことが目標だ。
このオフはどのようなことに取り組んでいるのか。「自分の中でスイングは納得しているので、スイング改造は特に行っていません。あとは飛距離が伸びてくれれば」と「可動域を広げるような、ストレッチ系のトレーニング」を中心に励んでいるという。シーズンをしっかり走り抜くための体力作りも、欠かせないことのひとつだ。
さらに鶴岡には信頼できる相棒がいる。「前に使っていたSIMに比べてステルスはキャリー10ヤードも違う。ボールスピード、スピン量の数字も良くなっていて、早く試合でも使いたい」と初戦が待ちきれない。
『このオフ、ゴルフ以外でなにか始めてみたいことはありますか?』と尋ねたら「わたしにはゴルフしかないから…」と即答した鶴岡。そのゴルフへの熱い情熱と闘争心を胸に秘め、残り1か月、一歩ずつ着実に準備を進めていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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