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「前半はほとんど砂漠(笑)」 リッキー・ファウラー不調から一転、派手なフィニッシュに鈴木愛も興奮

<ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 初日◇10日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>
勝利から遠ざかることちょうど3年。2019年大会を制したリッキー・ファウラー(米国)が、初日を終えてイーブンパーの暫定70位タイでホールアウトした。
イーブンパーと言っても、ただのイーブンではない。前半は1バーディに4ボギー。3オーバーで折り返すと、そこからも伸ばすことはできず17番パー4を迎えた。ピンまで実測348ヤードのパー4でティショットをグリーン手前まで運ぶと、47ヤードの2打目が直接カップイン。イーグルを奪うと、最終18番パー4では2打目を1メートルにつけバーディ締め。「終わりがよかったからホッとしたよ」と1日を終えた。
前半はショットに苦戦。「ほとんど砂漠にいたよ(笑)」と、フェアウェイ、ラフを外し砂地で過ごす時間が長かった。群生するサボテンの根元にもつかまり、左打ちを試す場面も。「痛いから、仕方ない」という危なっかしい状況でなかなかスコアをつくることができなかった。
こんな粘りを見せての上がり2ホールだった。「2ホールで3アンダーで回れたから気分はいい。あしたはもっと早くからいいスコアを出していきたいね」と、夕暮れの中で思わず頬を緩む。
ここまで通算5勝だが、近年はスランプともいわれてきた。昨年は10回連続で出場してきた「マスターズ」への出場も叶わず、ふがいない思いを胸に戦った。
常にツアーの人気者。ファウラーが動けば今も大歓声が挙がる。この日は、合宿のため日本から同地を訪れている鈴木愛も観戦。「フェードを打ちたいときのスイングが参考になるので見ている」といちファンとしてプレーを見守った。
3年ぶりの美酒へ。最後の2ホールで見せた熱狂を誘う派手なゴルフで、徐々に追い上げていく。(文・高桑均)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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