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「絶望的」涙のQT失敗乗り越えシード選手へ ショットの安定感がカギ【初シード選手チェック!】

2020年、21年が統合された昨季の国内女子ゴルフツアーで、賞金ランキング、メルセデス・ランキングのいずれかで50位以内に入った52人がシード選手として、22年のフル出場権(一部大会を除く)を手にした。そのうち米ツアーに主戦場を移した笹生優花を除く12人の初シード選手をここで紹介する。今回は菅沼菜々(賞金47位、メルセデス45位)。
19年末に受けたQTは65位。レギュラーツアーの前半戦出場権が約束されない立場で4日間を終えた後、会場で悔しさのあまり涙を流した。翌20年シーズン(のちに21年と統合)は、18年のプロ転向後初めて、下部のステップ・アップ・ツアーにも2試合出場。それでも主催者推薦も駆使して得たレギュラーツアーの舞台で賞金を積み上げ、21年に行われた第1回リランキングでは34位と優先出場順位を大きく上げることに成功した。
それでなくてもうれしい今回の初シード獲得は、さらに大きなよろこびをともなうものになった。「試合に出られることのありがたさを心の底から知りました」。そんな気持ちを潜り抜けた後に得た“フル出場権”は格別だ。
スタッツを見るとパッティングが安定していたことがうかがえる。平均パット数はパーオンホール、1ラウンド当たりともに12位。要所を締めてスコアをまとめてきた。ここに52位に終わったパーオン率や、62位だったボールストライキングなどショット面の安定感を増すことが、課題になってきそうだ。
オフにはクラブ契約を結ぶダンロップの『ゼクシオ12』をテストし、新シーズンから新たな武器にする予定。20年に公表した不安障害の一つ『広場恐怖症』を抱えながらの転戦には困難も伴うが、それでもコースに出ると明るい笑顔とともに楽しそうにプレーする姿が印象的だ。「絶望的」なスタートから、最後には「笑えて、良きシーズン」に変えることができた昨季の経験も糧に、さらなる飛躍を狙っていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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