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「リズムを心がけて」 まずは第一関門突破　稲見萌寧は予選通過に安堵【2日目コメント集】

＜ダイキンオーキッドレディス　2日目◇4日◇琉球GC（沖縄県）◇6590ヤード・パー72＞
賞金女王が危なげなく予選通過した。初日は1オーバーと出遅れたが、2日目はさすがのプレー。自身の調子については「まだ思ったとおりに打てていない」と厳しい評価を下すが、5バーディ・2ボギーの「69」で回り、上位進出が見えるトータル2アンダー・13位タイに浮上した。
「良かった点は、昨日と同じくらいショット自体はそこそこ打てて良かった。もうちょっとパットを調整できれば、もう少しスコアを出せたかなという感じですね」
調整不足を挙げていたが、実戦で調子を上げるのが稲見。「まずは予選通過できたので、もっともっと上位を狙えるようにリズムを心がけてゴルフができたら」と、残り2日でさらに上位を目指す。
【そのほかの選手コメント】
佐藤心結（75、トータル1アンダー・24位タイ）
「苦しい場面のほうが多くて、なかなかチャンスにもつかなくて、途中イーブンまでいってしまってどうなるかと思ったんですけど、そこでミスショットがナイスショットになって、うまくバーディを拾えたので、そこが一番大きかった。昨日よりだいぶ順位を落としてしまったんですけど、とりあえず予選通過できてホッとしています。明日もあさっても風が強い予報なので、今日の悪かったところと、打つ瞬間に風が変わったりするので、そこは焦らずに一つひとつ丁寧にやっていきたい」
小祝さくら（73、トータル2オーバー・48位タイ）
「パターは最後の最後ですごい謎が解けたというか、いい感じがすごくあったので、それをもうちょっと早くやりたかったなというくらいで、ショットは昨日と同じでそんなに悪くなかったので、昨日よりは悪くなかったのかなと思います。今日のパットはいい感覚を持てたので、そこでしっかりスコアを伸ばせたらと思います」
新垣比菜（76、トータル4オーバー・73位タイ）
「今日はティショットがラフにいっていたのと、パットがよくなかったです。ちょっと攻めようかという気持ちで臨んだんですけど、思うような感じにはいかなかったですね。クラブを変えたということはあると思いますけど、ドライバーの飛距離が去年よりも出ていたので、そこはすごくよかったのかなと思います。今年は予選を通過したいと思っていたのですごく悔しいですけど、来週は頑張りたいです」
<ゴルフ情報ALBA.Net>