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金谷拓実は週末に進めず　マスターズまで1カ月、出場が見込める米ツアーの試合は？

＜アーノルド・パーマー招待　2日目◇4日◇ベイヒルC＆L（米フロリダ州）◇7466ヤード・パー72＞
米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」の予選ラウンドが終了。推薦枠で出場した金谷拓実は、3バーディ・5ボギーの「74」でホールアウト。トータル4オーバー・79位タイで、カットラインに1打足りずに予選落ちとなった。
前半を1アンダーでまとめたが、後半は3ボギーと失速。「チャンスが少なかったので、残念です。こういう難しいコースで経験できたことを、しっかり生かしていきたい」と、フロリダでの2日間に幕を閉じた。
4月には海外メジャー「マスターズ」への出場が決まっており、それまでは米国で調整を重ねる予定。今後の出場トーナメントについては、「まだ世界ランキングでどうなるか分からないけれど、それで出られたら嬉しい」と語った金谷。
米ツアーでは3月中、「ザ・プレーヤーズ選手権」（10〜13日）、「バルスパー選手権」（17〜20日）、世界選手権シリーズ「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」（23〜27日）、「コラレス・プンタカナ選手権」（24〜27日）、「バレロ・テキサス・オープン」が予定されている。
WGC-は21日時点の世界ランクから上位64名が出場。金谷は現時点で60位につけており、出場できる見込みがある。そのほか、数試合は推薦出場の可能性があるため、海外メジャーまで実戦で技術を磨く機会がありそうだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>