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アニルバン・ラヒリを奮闘させたスタッツ アプローチのストローク貢献度212位→13位へ大躍進

<ザ・プレーヤーズ選手権 最終日◇14日◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇7256ヤード・パー72>
“第5のメジャー”と呼ばれるPGAツアーのフラッグシップ大会でのニュースター誕生とはならなかった。最終ラウンドをトップでスタートしたアニルバン・ラヒリ(インド)はキャメロン・スミス(オーストラリア)に1打及ばず、2位でフィニッシュした。
4番でバーディが先行するも8番パー3でティショットを大きく左に曲げて、アンプレアブルをする事態に。ダブルボギーとして、トップを譲ることになった。だが、すぐさまバウンスバックし、後半11番パー5でイーグルを奪取。その後も17番パー3でもバーディを奪ったが、あと一歩届かなかった。
ホールアウト後のインタビューで落ち込む素振りをみせるかと思いきや、「待って。せっかく質問してくれたんだから、見せたいものがあるんだ」と話し始めたラヒリ。取り出したスマートフォンに写っていたのは、2月25日「ザ・ホンダクラシック」に出場していたときのラヒリのスタッツだった。ティショットのスコア貢献度が29位、グリーン周りは4位、パッティングは15位、そしてグリーンへのアプローチが144位。ラヒリは最後の数字に胃が痛くなった。「唯一の目標は、この数字を変えることだった」。今大会は212位でスタートしたが、その言葉の通り、見事この部門で13位にランクイン。優勝争いを演じることができたことを誇らしく感じていた。
しかし最終ラウンドを首位で迎えただけに、2017年以来の2度目の2位という成績に悔しさをにじませる。インドツアー、アジアンツアー、欧州ツアーなどで通算18勝を挙げているが、PGAツアーは未勝利。「勝ちたいんだ。7年間ここにいるけど、まだ一線を越えたことがない」。世界ランク322位の下剋上とはならなかった。
それでも確かな手ごたえはつかんでいる。大雨、強風、雷、寒さの悪天候に見舞われ、月曜までずれ込んだ“大荒れ”の試合だったが、ラヒリは72ホールをしっかりやり切った。「質の高いフィールドでプレーをしたのは久しぶりだった。だからもう一度土台を固め直して、ここから上へ上へと向かっていくんだ。僕にとって本当にポジティブな1週間となったよ」。“下剋上”の物語はまだ始まったばかりだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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