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聖地・オーガスタも“NO”? ミケルソンのマスターズ欠場は自分の意志ではなかった!?

21日、オンラインで公開されている今年の「マスターズ」招待選手からフィル・ミケルソン(米国)の名前が消えた。代わりにジャック・ニクラウス(米国)、ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)と並び「歴代優勝者でプレーしない選手」に加わった。
米ゴルフウィーク誌が複数から得た情報によると、どうやらミケルソンの欠場は自身の意志ではなく、「オーガスタ・ナショナルGCが強く欠場を求めた、あるいは来ないように進言した」という。
現在、ミケルソンはPGAツアーを欠場している。その理由は、グレッグ・ノーマン(オーストラリア)が開幕を目指す「リブ・ゴルフ・インビテーショナルシリーズ」なる新リーグの開設に向け、ミケルソンはPGAツアーを大きく批判。その過程で好ましくない言葉が使われ、最終的には謝罪することに。その後は「ゴルフ界からしばらく離れる」とPGAツアー、PGAツアー・チャンピオンズともに出場を自粛している。
実際はPGAツアーが「出場停止処分」にしているのではと憶測されているが、「処分はいかなる場合も公表しない」とPGAツアーのジェイ・モナハン会長。
ただし、マスターズはPGAツアーの開催ではなく、オーガスタ・ナショナルGCが運営する。仮にミケルソンがPGAツアーから出場停止を受けていても出場出来るはずなのだが…。オーガスタ・ナショナルGCは出場選手を「招待選手」と呼び、「招待する、招待しないはオーガスタ・ナショナルGCが決めること」としている。
ミケルソンがゴルフから距離を置くとしたのは、実は「PGAツアーを批判した内容だけではない」と指摘されている。
現在、ミケルソンに関する本が2冊発売される予定がある。1つは昨年10月にゴルフジャーナリストのインタビューに答えたフィルの自叙伝で、このインタビューは「オフレコだった」とミケルソンがしたものだが、その中で大きくPGAツアーを非難したことが問題となった。
そしてもう1冊、今年の12月に発売されるもので、ミケルソンの昔のギャンブル仲間だったビリー・ウォルター氏が共同著者に名前を連ねる。同氏は2017年にインサイダー取引で4300万ドル(約51億6000万円)を得たとして5年の実刑判決を受けている。
同氏はミケルソンも93万ドル(約1億1000万円)以上を得たと証言していた。この本の中にはミケルソンとのエピソードが書かれているとされ、ミケルソンがキャロウェイやKPMGなどほとんどのスポンサー契約を失ったのもこれが要因と指摘した。オーガスタ・ナショナルGCからも招かれなかったミケルソン。取り巻く状況はさらに悪化するのかもしれない。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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