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アイアンは左手でパターは右手 リディア・コの片手ルーティンに込められた意味

<JTBCクラシック 初日◇24日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>
畑岡奈紗と同組でプレーして4アンダー・6位タイにつけた世界ランキング3位のリディア・コ(ニュージーランド)。今年1月の「ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ」に続く今季2勝目へ順調な滑り出しを切っている。
リディアと言えば、パッティング時に右手だけで素振りしてから両手素振りを行い、アドレスに入るパッティングのルーティン。なぜそのルーティンなのか聞いてみると、「パッティングの距離感は右手がドミネート(支配)しているからよ。だから素振りをしてイメージを出すの」と教えてくれた。
それがこの日、アイアンショットを打つ前に左手でクラブを握って片手素振りをするというルーティンを取り入れていたのだ。「そうなの、今週からなの」とリディア。こちらも理由を尋ねると意外な答えが返ってきた。
「元々、左手も右手も片手素振りは練習ではやっていたけど、ルーティンではやっていなかったの。でもシンガポール(HSBC選手権)のときに練習を見ていた母親が“それ、打つ前にもやったら”と言ってきて。それでやるようにしたの(笑)」。それがいきなり効果が出たものだから面白くて仕方がない。
片手素振り、左手素振りはドリルとして非常に有効で、「体全体を使って打つ感覚を覚える」、「正しいスイングプレーンを通る」など効果は非常に高い。ルーティン化することで、本番でそれらへの意識をもう一度向けることができる。現在はショーン・フォーリー氏に教わっているリディアだが、意外な“名コーチ”は近くにもいたようだ。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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