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水戸啓明2年・隅内雅人が圧勝　女子は徳永歩が“ECC学園対決”制す【春高ゴルフ】

＜全国高等学校ゴルフ選手権春季大会　最終日◇25日◇オリムピックゴルフ倶楽部（男子・兵庫県）、チェリーヒルズゴルフクラブ（女子・兵庫県）＞
「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」は最終ラウンドが終了した。男子の部では、水戸啓明高2年の隅内雅人がトータル8アンダーで優勝。女子はECC学園1年・徳永歩がトータル4アンダーで頂点に立った。
後続と3打差でスタートした隅内は、この日も「70」と安定感バツグン。終わってみれば2位と6打差で圧倒的な勝利を決めた。徳永はトップと1打差の2位でスタートすると、途中、ECC学園の1学年先輩・與語優奈と首位を争うが、終盤で突き放し、“ECC学園対決”を制してみせた。
男子の部は、トータル2アンダー・2位に藤井太己（長崎日大高1年）。トータルイーブンパー・3位に佐藤快斗（埼玉栄高1年）、トータル1オーバー・4位には細谷幹（日本ウェルネス高2年）が入った。
女子の部は、トータルイーブンパー・2位に與語。トータル1オーバー・3位タイに手塚彩馨（佐久長聖高1年）、荒木優奈（日章学園高1年）、馬場咲希（日本ウェルネス高1年）が入った。
同日程で開催された「全国中学校ゴルフ選手権春季大会」だが、男子の部ではトータル9アンダーと圧倒した松井琳空海（りうら、新居浜東中3年）が連覇を達成。女子の部はトータルイーブンパーとした藤本愛菜（沖学園中3年）が制した。

<ゴルフ情報ALBA.Net>