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ショット力は健在! 倉本昌弘は自転車の『ペダリング』でミート率を高める!【シニアの飛ばしテク】

いまから42年前に初めてアマチュアでツアー優勝の快挙を成し遂げた倉本昌弘。レギュラーツアーでは通算30勝で永久シードを保持し、シニアツアーでは通算8勝を誇る。66歳となった今もショット力は健在だ。そんな倉本のスイングを日大ゴルフ部の後輩でもあるプロコーチの石井忍に解説してもらおう。
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倉本先輩のスイングは昔からずっと変わらないですね。スイングの始動では手を使わずにお腹の回転でクラブを上げていきます。手で上げるとバックスイングでクラブが振り遅れのポジション、背中側(インサイド)に入ってしまう。お腹から回転していくことでクラブのポジションが良くなるのです。
私が手を使わずに上げる動きを教えるときには、クラブを押さえて上げる方向とは逆にテンションをかけてあげます。そうすると、クラブをヒョイッと上げられないので、お腹で上げられるようになります。
やや大きめに左足をヒールアップしてから、踏み込んで切り返していきます。そのとき上半身の形がほとんど変わっていないのは、下半身から順番に切り返せている証拠です。
そして、ダウインスイングに入ってからの右足の蹴りがすばらしい。思いっ切り地面を蹴るというよりも、右ツマ先を“底屈”させることで体の右サイドの高さを維持できるので、ボールへのミート率が非常に良くなります。“底屈”とは車のアクセルを踏んだり、自転車のペダルを踏み込むような動きをイメージしてください。
そもそもドライバーは、遠心力がすごくかかっていますから、ダウンスイングで上体が右に倒れやすいんです。すると、ミート率が低くなって、どんどんティが高くなり、ドライバーしか打てないスイングになってしまう。アイアンもですけど、フェアウェイウッドがまったく当たらなくなるでしょうね。
倉本先輩は右足で“ペダリング”のような動きをすることで、右サイドの高さをキープしている。おそらく、やわらかいゴルフシューズやはだしでは、ドライバーを思いっ切り打てないと思います。やわらかいと痛いので、クラシックな硬い靴が好きなはず。いつか会ったら聞いてみたいですね。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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