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青木瀬令奈がパターシャフトを34インチに変更 難グリーン攻略は「ヘッドをおとなしく動かす」

<ヤマハレディースオープン葛城 3日目◇2日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6590ヤード・パー72>
青木瀬令奈が11位タイから3位タイまで順位を上げた。スタート1番でボギーを叩き、前半はパーを拾い続けるガマンのゴルフだったが、後半4つのバーディを奪いスコアを3つ伸ばした。
「10番のバーディで流れが変わりました。いいパットが入ってくれました。グリーンは例年よりも重い印象で、よりしっかり打ち切ることが大事。それがジャストタッチで入る感じです」と話し、例年のイメージを払しょくしながらラウンドしていると教えてくれた。そういう意味で「これだけグリーンの速さが違うと、経験があるからこその難しさもありますが、その逆で経験が生きている部分もあるからこのポジションで回れたのだと思います」と続けた。
青木はパターのシャフトを33インチから34インチに替えたばかり。練習日の夜に電話で取材をしたのだが「40グラム重くなりました。ヘッドが忙しくフワッと動いていたのですが、シャフトを挿し替えてしっかり振れるようになりました。ヘッドはおとなしく動いて、重い球で転がってくれています」と話していた。
そして、サンドセーブもきのうに引き続いて良かったことが、スコアメイクにつながったとも話した。「きのうは3の3できょうは3の2。特にきょうは外してはいけないほうのバンカーに入れてしまったのに、スピンをしっかりかけて打つことができました」と、青木。
あすに向けては「きょうは60台を目標に回りました。あすも60台目標でいきます。これまで以上に難しいピンポジションになることを想定して、あしたをシミュレーションしながらきょうは回っていました」。傾斜が強いグリーンは落としどころが限られているだけに「ピンを攻めすぎないことが大事です」と自分に言い聞かせるように締めた。
いま青木のバッグにはアイアンが8番、9番、PWと3本しか入っていない。7番アイアンの代わりにロフト角30度の7番UTを入れている。飛距離はキャリーで143ヤード。7番アイアンと同じ飛距離なのだが、スピン量が増えてキャリーで止まるボールが打てるようになった。これも大きな武器になっている。
あすの最終日は、首位を独走する西郷真央を6打差で追いかける。グリーンの女神が微笑めば、決して追いつけない差ではない。(文・河合昌浩)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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