海外女子メジャー大会「シェブロン選手権」終了時の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。
大会を制してツアー初優勝を遂げたジェニファー・カプチョ(米国)が650ポイント(pt)を加算。通算789.5ptとして5位に浮上した。1位は変わらず1043.283ptのダニエル・カン(米国)。ナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)が1019.375ptで2位につけ、その差は約24ptとさらに縮まった。
以下3位にブルック・ヘンダーソン(カナダ)、4位にアタヤ・ティティクル(タイ)、6位にセリーヌ・ビュティエ(フランス)が続く。
日本人最上位は473.539ptを獲得している笹生優花で、3ランクダウンの14位。畑岡奈紗は323.081ptで23位につけた。
今大会で4位タイに入った渋野日向子は177ptあまりを手に入れ、通算178.625ptに。ランキングに名前を載せた先週の133位から39位にジャンプアップした。古江彩佳は138.622ptで44位につけている。
同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。シーズン最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」前週時点で60位までに入った選手は、同大会への出場が可能となる。この大会前にはポイントがリセットされ、1位になった選手には女子ゴルフ史上最高額の200万ドル(2億2800万円)が与えられる。
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