4月5日付の女子世界ランキングが発表された。海外女子メジャーの「シェブロン選手権」で4位タイに入った渋野日向子が49位から37位にランクアップし、日本勢6番手に浮上した。
そのほかの日本勢では、畑岡奈紗が2ランクダウンの11位、笹生優花が12位、古江彩佳が19位、稲見萌寧が24位と続く。
国内女子ツアーの「ヤマハレディースオープン葛城」で2週連続優勝を飾った西郷真央は3ランクアップの25位まで浮上。日本勢5番手につけている。
シェブロン選手権でツアー初優勝を果たしたジェニファー・カプチョ(米国)は21ランクアップで16位に入った。
1位のコ・ジンヨン(韓国)、2位のネリー・コルダ(米国)、3位のリディア・コ(ニュージーランド)を含めトップ7に変動はなし、レクシー・トンプソン(米国)が12位から8位に上がった。
また、同日付のランキング75位までの選手が6月に行われる「全米女子オープン」の出場権を獲得。畑岡、笹生、渋野は別資格で出場権を獲得しており、古江、稲見、西郷、39位の西村、63位の山下美夢有、66位の小祝さくら、71位の上田桃子、72位の堀琴音、73位の勝みなみ、74位の鈴木愛が出場権を得た。
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