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日本女子OP出場、プロテスト合格への“手がかり”をハワイで 山口すず夏は上がり3ホール失速に「もったいない」 

<ロッテ選手権 初日◇13日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6603ヤード・パー72>
昨年9月の「キャンビア・ポートランド・クラシック」以来となる米国女子ツアーを戦う山口すず夏は、終盤に大きくスコアを落とし、トータル6オーバー・131位タイで初日を終えた。
風も強まった午後組でスタート。「ショットは暴れていたけど、それでもセーブして。チャンスをものにして耐えながら」と、一日を通してフェアウェイヒットは5ホール、パーオン率は6ホールというなか、前半を1オーバーで切り抜けた。
だが上がり3ホールが試練になる。7番のボギーで2オーバーとすると、8番パー4ではティショットをひっかけ左の池へ。その後も寄らず入らずの展開が続き、ここでトリプルボギーを喫した。最終9番パー3もティショットがバンカーに入り、1つスコアをロス。「最後の3つがもったいなかった」と悔しいホールアウトになった。
2019年から米女子ツアーに参戦。しかし昨年限りで区切りをつけ、現在は日本でのプロテスト合格を目指している。この大会の推薦出場は1カ月ほど前に決まり、急きょのスポット参戦という形に。「失うものはない。きょうできなかったことをあすにぶつけたい」という気持ちで、久しぶりのトーナメントを戦っている。
この試合が終わると帰国し、4月25日に千葉県の房総カントリークラブ房総ゴルフ場で行われる「全米女子オープン」の予選会に参加。そこからは「今年一番の目標にしている」という「日本女子オープン」出場を目指し、その予選を戦う。米女子下部ツアー(エプソンツアー)の出場資格は持つが、「無理に試合には出ず、2月から続けているスイング作りをしたい。まだ未完成だとこっちに来て感じたので」と、課題に取り組むつもりだ。
ただ、「悪くなると手元が浮いてきてしまう。それを最小限に抑えられるようにコーチとやってます。プレッシャーがかかる場面で出ちゃうのは、自分のものになってない」と目指すべきスイング作りのためにも、ここで戦えるのは大きい。20年2月「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」以来となる予選通過へ向け巻き返したい。(文・間宮輝憲)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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