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「ボヤッと見えるけど、狙ったところに打てる」 8本所有のトラスマニア・細川和彦はセンターシャフトを推薦

国内女子ツアーで一世風靡する三角形のネックが目印の『トラスパター』。昨季、9勝を挙げて賞金女王になった稲見萌寧が使用していたこともあって、女子ツアーで火が付いた。最近のツアー会場ではトラスの3代目や、三角ネックのスパイダーがお目見えして注目を集めているが、男子プロの細川和彦も目を光らせている。
■シニアの賞金ランク2位を支えたトラスパター
『トラスパター』は世界的に見ても他の国内女子ツアー以外では使用者はほとんどいないといわれているが、昨年の国内シニアツアーで賞金ランキング2位になった細川は、男子プロでは先駆けの“トラスマニア”である。
レギュラーツアーで通算8勝を挙げている細川は、1999年には賞金ランキング2位に入ったこともある。ここ数年は国内男子ツアーのコースセッティングアドバイザーやテレビ解説などでも活躍しているが、50歳を迎えた昨季、シニアデビューを果たした。「コスモスヘルスカップ シニアトーナメント」でシニア初優勝を遂げるなど、賞金ランキング2位。シーズンを通して細川の手にはセンターシャフトタイプの『トラス TB2 トラスセンター』が握られていた。
2020年2月にテーラーメイドから発売された新発想の『トラスパター』。ネック部分を三角形にすることでブレード形状でも慣性モーメントが高く、直進安定性に優れている。「シニアツアーでは昨年の開幕戦から使っていますが、話題のネックとして興味を持って、試したら良かったんです。早い時期から使っていましたよ」。女子ツアーでブームになる前から投入し、昨年の原動力になったという。
■35インチを求めて米国から取り寄せた
細川は若い頃からパターは35インチと少し長めのものを使用している。「入れたいと思うと前傾角が深くなって構えが小さくなりがちです。長めのパターにすることで、大きく構えられます」と、スムーズにストロークしやすくなるという。新発想の『トラスパター』に興味を持ったが、日本では33インチと34インチしか発売していない。「米国から取り寄せましたよ、35インチを」。自らインターネットで米国から取り寄せたほどだ。
そして昨年、初夏ごろから国内女子ツアーで火が付き、各ショップでトラスの売り切れが続出。「最初は在庫あったんですけど、ショップからなくなってきたので慌てて買い足しました」。好感触のパターのため、複数本手元に置いておきたい。ショップやインターネットを駆使して入手。初代と2代目を含めて、センターシャフト、ヒールネック、マレットタイプ、34インチなど、現在8本のトラスが細川の手元にある。
■見た目よりも結果重視がグリーン上で奏功
ゴルフは水物。週によってストロークの感覚が変わったり、グリーンの芝質が変わることで道具を替えるのがプロの世界ではよくあること。「たまには34インチやヒールネックを使いたくなることもありますから。まだビニールがついていますが、ストックとして持っています」。ツアー会場にも複数持参して“万が一”に備えているという。
トラスの良さについては、「センターシャフトタイプを使用していますが、構えたときにフェース面はぼやっとしているのですが、当たり負けしないし安定しています。自分の狙ったところに打ちやすいんです。入っても入らなくても狙ったところに打てていれば、気持ちがいいですからね」。顔や見た目ではなく結果を重視することで、グリーン上でのストレスを軽減している。
構えやすさでいえばヒールネックタイプになるが、「トラスの良さを活かすなら、センターシャフトがいいと思います。より安定感が出るはずです」と、トラスマニアはセンターシャフをオススメする。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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