<ほけんの窓口レディース 最終日◇15日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6299ヤード・パー72>
大会恒例のベストスマイル賞、ベストドレッサー賞が発表された。ギャラリー投票の結果、スマイル賞を西村優菜、ドレッサー賞を原英莉花が受賞。2年連続で同じ結果になった。
この賞は現在の大会名になった2013年に始まり、過去にはイ・ボミ(韓国)が5年連続でダブル受賞(15〜19年)を果たすなど、コース外の注目を集めている。なおベストスマイル賞には30万円、ベストドレッサー賞には20万円が贈られる。
西村はラウンド後、この話題を振られると「(スタートが)朝早かったのにギャラリーのみなさんがついてくれて、すごくうれしかったです」と感激。「ちっちゃい子もついてくれていたし、それに感謝して頑張らないとなって思いました」と、これからも笑顔のラウンドを続けていく。
一方の原は、3打及ばず今季初優勝は逃したが、コーディネート女王は防衛。最終日最終組でのプレーで白×紺の「勝負服」を選んだこともあり、「ベストドレッサーというつもりはなかったんですけど」と驚きの声をあげた。もちろん3日間通じてのもので、今後もそのファッションにも注目が集まりそうだ。
【ベストスマイル賞受賞者】
2013年:横峯さくら
2014年:イ・ボミ
2015年:イ・ボミ
2016年:イ・ボミ
2017年:イ・ボミ
2018年:イ・ボミ
2019年:イ・ボミ
2021年:西村優菜
2022年:西村優菜
【ベストドレッサー賞受賞者】
2013年:木戸愛
2014年:木戸愛
2015年:イ・ボミ
2016年:イ・ボミ
2017年:イ・ボミ
2018年:イ・ボミ
2019年:イ・ボミ
2021年:原英莉花
2022年:原英莉花
※2020年は大会中止
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