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『i525』の購入者は約8割がスチール！　『ゼクシオ』はカーボンが8割【アイアン売り上げランキング】

5月に入ってからアイアンの売り上げトップ3に大きな変動はなく、最新ランキングでも1位が『ステルス』、2位が『i525』、3位が『ゼクシオ 12』となっている。1位の『ステルス』はまだ発売から1カ月しか経過していないが、2位の『i525』は約3カ月、3位の『ゼクシオ 12』は約半年が経過したことで、最新アイアンで人気があるシャフトの傾向が見えてきている。二木ゴルフ南町田店の副店長、原田聡さんに話を聞いた。
「アイアン部門では当店ではピンの『i525』が一番人気ですが、シャフトは『950 neo』と『モーダスシリーズ』を選択する人が多くて、購入者の8割はスチールシャフトを選んでいます。人気があるアイアンだと『Mizuno Proシリーズ』も同じくらいの割合です」
―他のアイアンでもスチールが人気なのか？
「モデルによって全然違います。『ゼクシオ 12』は逆にカーボンシャフトを購入する人が7割から8割くらい。『ステルス』だとスチールシャフトの方がちょっと多いくらいですかね」
ドライバーだと人気上位モデルのシャフトは約50グラム台で特性も似ているが、アイアンは人気モデルでもシャフト重量、カーボンにするかスチールにするかの好みがはっきり分かれているいるようだ。
■アイアン売り上げランキングトップ3
1位　テーラーメイド　ステルス
2位　ピン　i525
3位　ダンロップ　ゼクシオ 12
※データ提供/矢野経済研究所

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