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「今は大げさにやっています」 小祝さくらは左向きの意識強めてショット安定

<リゾートトラストレディス 2日目◇27日◇メイプルポイントゴルフクラブ(山梨県)◇6580ヤード・パー72>
首位と3打差の5位タイから出た小祝さくらは、6バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル8アンダーで暫定ながら単独首位に立った。今季初優勝に向けて好位置で週末を迎える。
前日、すでに1時間のスタート遅れが発表されていた。午前8時20分スタートに合わせて、4時台に起きて準備を始めた小祝だったが、5時30分頃、悪天候の影響でさらに3時間の遅延が発表されると「2時間ぐらい寝て、8時ぐらい」に起きて準備再開。まだ雨が強く降る中、宿舎からの移動で「けっこう危ない雨だな、と思いながら来ました」。
11時20分にインから出た小祝は、10番パー5で2打目をピンまで5メートルに乗せてイーグル逃しのバーディ発進。14番でも2メートルのバーディパットを沈めて折り返す。1番バーディ、3番でボギーとし、「5番ぐらいから(雨の影響で)グリーンが遅い感じがして、後半しっかり打つように心がけた」。すると、6番から3メートル、3メートル、5メートルとミドルパットを沈めて、3連続バーディで首位に浮上した。
「ホールアウトできてよかったのと、後半の6番、7番、8番のバーディがすごく大きかった」。午後組の20組59人は全員ホールアウトできず明日に持ち越しとなったが、小祝は余裕を持って決勝ラウンドに進める。
「池が絡むパー3でミスショットはありましたが、比較的ショットはよかったです。特にティショットは真っすぐ打てていたので、ティショットに関しては最高な一日でした」。基本の球筋をドローからストレートに近いフェードに変えている小祝だが、この日はショットに納得する。
ドローとフェードでは構え方や体、クラブの動きが真逆になる。そのため、球筋を変えることに苦労する選手も少なくない。「今まではドローだったのでしっかり(目標より)右を向いていたんですけど、それを逆に左に向かないといけない。アライメントが一番難しかったです」。長年右を向いて構えてきただけにまだ違和感はある。先週はドロー球がきつく出ていたので「今は大げさにやって直している感じです」。意識的にはすごく左を向いている。その感覚がこの日の浮上につながった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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