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プロ28年目片山晋呉がくすっと笑った、ルーキー桑山紗月の切り返しトーク

<〜全英への道〜ミズノオープン 2日目◇27日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7461ヤード・パー72>
片山晋呉が「とーっても苦手」と明かすJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で行われる今大会だが、そんな不安が一気に晴れた。初日に6バーディ・1ボギーの「67」、そして風が強く吹いた2日目も3バーディ・2ボギーの「71」とさらにスコアを伸ばし、トータル6アンダーの7位タイと好位置で予選通過を決めた。
そんな片山をそばで支えている今回のキャディ、実はキャディ未経験の女子プロゴルファー。昨年11月のプロテストに合格し、今季の下部ステップ・アップ・ツアー「九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップ」で初優勝を挙げた桑山紗月だ。『このコースは苦手だからしゃべり相手になってよ!』という片山の言葉がきっかけで、タッグが実現した。
片山が苦手としているコースで好スコアを叩き出せたということは、桑山はいい“しゃべり相手”になったということなのか。その会話の内容を聞いてみた。
グリーン上、ロングパットの傾斜を読んだ桑山――
桑山「わたしみたいですね」
片山「どういうこと?」
桑山「わたしのことが書いてある記事のコメントに“ぽっちゃり美人”って書いてあったんです。マイナスとプラスの言葉でイーブン。このラインも下って(マイナス)上る(プラス)からイーブン。ぽっちゃり美人と一緒です」
残り距離を聞いてもよく分かっていない桑山――
片山「よくそれで試合に出られたね(笑)」
桑山「レーザー(距離計測器)使えるので!」
片山「グリーンのラインは?」
桑山「ヤーデージブックで数値見れるので。あまり読みません(笑)」
「もうギャップがあって…。昭和のおじちゃんは大変(笑)」。会話を弾ませ、終始リラックスムードでプレーできた様子だった。
練習やその性格をみていても「大成する」と片山が見込むほどの逸材。25歳年下のルーキーをゴルフの大先輩として指導してあげる一方で、片山自身も桑山のことを頼りにしている。(文・笠井あかり)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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