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若林舞衣子、岩井ツインズらが先生に　地元ジュニアへのレッスン会でプロ8人が“熱血指導”

＜リシャール・ミル ヨネックスレディス　2日目◇4日◇ヨネックスカントリークラブ（新潟県）◇6475ヤード・パー72＞
大会2日目が行われた4日（土）の9番グリーン最終ホールアウト後に、コース内の練習場屋根付打席でジュニアレッスン会が行われた。地元・新潟県内の小中学生32名が参加した。
指導したのはヨネックス契約プロの若林舞衣子、岩井明愛、岩井千怜、地元選手の高橋彩華のほか、木戸愛、永井花奈、原英莉花、阿部未悠の8名。プロ達が最初ショットのお手本を見せ、その後スイングや構え方などを約30分間、手取り足取り指導した。もちろん目的は地元ジュニア選手の育成となる。
自らも新潟のジュニア選手でもあった若林は、ラウンド後、「昔から応援してくれる方たちの顔を見ることができたり、小学校の担任の先生が見に来てくれる。いまだにそういう経験ができていいなと思います」と地元大会を振り返った。ここまでに得てきた経験を、新潟に還元する形になった。
また岩井ツインズの妹・千怜は、トータル6アンダーで単独首位に立つ稲見萌寧と2打差の2位で最終日に入る。高橋も2アンダー・6位タイ、ツインズの姉・明愛もトータルイーブンパー・13位タイと逆転圏内。ゆかりの深い大会でのジュニアたちとの時間も、力に変えたい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>