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欧米のゴルフ界を揺るがせる新リーグ『LIVゴルフ』　畑岡奈紗は「私なら…」

＜ショップライトLPGAクラシック　事前情報◇8日◇ストックトンシービューH＆GC（米ニュージャージー州）◇6190ヤード・パー71＞
欧米ゴルフ界が賑わしい一週間となっている。もちろん理由は現地時間9日に英国ロンドン郊外で開幕する新リーグ『LIVゴルフ・インビテーショナルシリーズ』のことだ。前週ケビン・ナ（米国）がPGAツアーを撤退したのを皮切りに、今週に入ってからはメジャー2勝を含むPGAツアー通算24勝のダスティン・ジョンソン（米国）もフル参戦を発表した。
では、米国女子ツアーに所属する選手はどう考えているのだろうか。畑岡奈紗に聞いてみた。
「正直仕組みはよく分からないですが…」と前置きしたうえで、「すごく賞金額が高いといわれていますし、DJがそちらに行くということは魅力があるのだと思います。ただ、女子は今のところそういった話はないので、関係ないかなと（笑）」とコメントするにとどまった。
もし女子ゴルフが同じような状況となったら？と質問を続けると、自身の考えを話してくれた。
「例えばメジャーを全部制覇して変な話モチベーションが難しくなったりしたら、次のステージに行っていいかなと思うかもしれませんが、私の場合メジャーをまだ1つも獲れていなくて、何も自分の目標を達成できていない。そのなかで“行きますか？”と聞かれても行かないと思いますね」
まずは常々目標に掲げているメジャー制覇。ブレずに貫くと語った。
<ゴルフ情報ALBA.Net>