<LIVゴルフ開幕戦 at ロンドン 初日◇9日◇センチュリオンC(イングランド)>
新リーグ『LIVゴルフ』の開幕戦(9日〜11日)。その第1ラウンドがイングランドのセンチュリオンCで行われた。
競技方法はストロークプレーで、3人1組が1番〜16番から一斉にスタート。出場選手48人は事前に行われたドラフトで16チームに分かれており、個人戦のスコアだけでなく、チームによる順位も争われる。
その初日は、2011年「マスターズ」覇者のチャール・シュワーツェル(南アフリカ)が「65」をマークし、5アンダー・単独首位発進。4アンダー・単独2位にはヘニー・デュプレシ(南アフリカ)が続き、この二人を擁するスティンガーGCチームが団体戦でもトップに立っている。
3アンダー・3位タイにはパチャラ・コンワットマイ(タイ)、日本、アジアンツアーで2週連続優勝と絶好調のスコット・ビンセント(ジンバブエ)が続いた。フィル・ミケルソン(米国)は1アンダーと好スタートを切った。
日本勢では谷原秀人がイーブンパー。香妻陣一朗、木下稜介が3オーバーで初日を終えた。
第1、第2ラウンドでは上位2人、最終ラウンドでは上位3人の成績がチームスコアとして採用される。チーム戦の賞金総額は500万ドル(約6億7000万円)で、優勝チームが300万ドル(約4億200万円)、2位が150万ドル(約2億100万円)、3位は50万ドル(6700万円)を獲得する。
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