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プラチナ世代・後藤未有が6アンダーでスタートダッシュ「ガツガツ先陣を切っていきたい」

<ニッポンハムレディスクラシック 初日◇7日◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇6763ヤード・パー72>
今シーズン「フジサンケイレディス」で3位タイに入ってから調子が上を向くも、「宮里藍サントリーレディス」(6月9〜12日)から前週の「資生堂レディス」まで4週連続で予選落ちを喫していた後藤未有だが、今大会では6アンダーの好スタートを切った。
「きょうは危ないところがなく、安定してプレーができました。100ヤード以内のショットがよくて、OKバーディばかりでした」
奪ったバーディは7つでボギーが1つ。そのうち58度のウェッジで打った100ヤード以内は3回で、すべてOKの距離に寄せた。
「ここ4試合調子がよくなくて、ショット、アプローチ、パッティングがかみ合っていませんでした。練習をいくらしても調子が上がらずに予選落ちが続いてしまい、やっても良いイメージが出ないなら、いったん休憩を入れるのもありかなと考えたんです」
そして、練習量を減らした。例えば、試合前日のプロアマ大会の日だったら、4〜5時間ほど練習していたのを2時間程度にした。練習量を減らしたぶんはイメージアップのために、米PGAツアーのスーパープレーを特集したYouTubeの動画を見ていたという。
「PGA選手のスーパープレーを見て、シンプルに自分でもできるんじゃないかとイメージしたりしていました。スイングの動きを変えるとかではなく、イメージを塗り替えたことが、今日の結果につながったのだと思います」
今シーズンは開幕からも3戦連続予選落ちを喫したが、「前週までの4戦連続予選落ちとは違います」と振り返る。直近4戦に比べれば、春先の不振ははるかに“マシ”だったという。
「私はポジティブなほうなんですが、上位を経験した後の予選落ちはけっこうきつかったです。車の中で、『なんでなんだろう』って涙を流したこともありました」
成功体験を積んだことで「自分もやれる」と感じた後での予選落ちは、後藤に重くのしかかった。ボディケアに行ったら「体が疲れている」と言われたこともあった。猛暑での試合が続き、精神的にも肉体的にもSOSの信号を発していたのだろう。それだけに、体を休ませてイメージをアップさせるという作戦が功を奏した。
2000年生まれのプラチナ世代。古江彩佳や西村優菜ら同期には遅れ気味ではあるが、「もっとガツガツと先陣を切っていくような選手になりたい」と後藤は言う。今大会、スタートダッシュは決めた。残り3日間、ガツガツとバーディを獲っていくことを期待しよう。(文・河合昌浩)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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