<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 事前情報◇15日◇利府ゴルフ倶楽部(宮城県)>
9月23〜25日の日程で開催される国内女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」。本日はアマチュア選考会が18ホールストロークプレーで行われ、37人中上位3人が本戦出場権をつかんだ。
狭き門をくぐり抜けたのは、3アンダー「69」をマークした倉林紅(くらばやし・こう、東北高2年)、2アンダーで回った芳賀幸瞳(はが・こうみ、開志国際高3年)、郡山瞳(東北福祉大3年)ら3人。
以下、3人のコメントを記載。
■倉林紅(2005年6月29日生まれ、宮城県出身)
「最近ずっとショットの調子が良くなくて、昨日の練習も今日の朝もイメージが良くなかったのですが、何年もこの選考会に懸けていましたし、あとは気持ちだと思って頑張りました。小さいころから憧れている舞台なので、通過できてとてもうれしいです。初めてのプロのトーナメントなので、不安もありますが、楽しみな気持ちのほうが大きいです」
■芳賀幸瞳(2005年3月6日生まれ、山形県出身)
「通過できると思っていなかったので、びっくりしています。(ルーキーの)佐藤心結プロとは、アマチュアの試合とかジュニアの試合で一緒に回ったことがあります。これから通過したことを報告します。プロになられてからはまだ一緒に回ったことがないので、本戦で一緒に回れたらうれしいです。予選通過を目標にして、最後まで楽しんでプレーしたいと思います」
■郡山瞳(2001年8月31日生まれ、宮城県出身)
「今日は雨だったのでドライバーで飛ばしてからの勝負でした。多少曲がったところもありましたが、範囲内でおさめられたし、そこからグリーンに乗せて、チャンスで決めるゴルフができたと思います。地元なので知り合いがたくさん観に来てくれるし、またあの舞台でプレーできるのがすごくうれしいです。今回は3度目の正直ということで、しっかり予選を通過してローアマチュアを獲れるように頑張りたいと思います」
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