<Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 最終日◇28日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7191ヤード・パー72>
国内男子ツアーは最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出たルーキー・河本力が5バーディ・3ボギーの「70」をマーク。トータル16アンダーで逆転し、ツアー初優勝を果たした。
河本は日体大を卒業後、昨年12月にプロ入りした22歳。女子ツアーで活躍する河本結を姉に持つ。2021年のABEMA(下部)ツアー「TIチャレンジin東条の森」でアマチュア優勝。ドライビングディスタンス323.75ヤードでツアー1位に立つ若き大砲が、名門・芥屋で初タイトルを獲得した。
トータル15アンダー・2位にイ・サンヒ(韓国)。トータル13アンダー・3位に清水大成。トータル12アンダー・4位タイには池村寛世、小西貴紀、H・W・リュー(韓国)が入った。
石川遼は「70」をマークし、トータル8アンダー・16位タイ。弟の航はトータル1アンダー・51位タイで4日間を終えた。
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