<コマツオープン 最終日◇10日◇小松カントリークラブ(石川県)◇6958ヤード・パー72>
国内シニアツアーの最終ラウンドが終了した。トータル13アンダーで首位に並んだ深堀圭一郎とプラヤド・マークセン(タイ)がプレーオフを行い、2ホール目でバーディを奪った深堀に軍配が上がった。
深堀はこれで昨年の「北海道ブルックス MORE SURPRISE CUP」に続くシニア2勝目。マークセンは3年ぶりの勝利を狙ったが、延長戦で力尽きた。
トータル10アンダー・3位タイに久保谷健一と塚田好宣。トータル9アンダー・5位タイには寺西明、細川和彦が入った。
シニアデビュー戦の宮本勝昌はトータル8アンダー・7位タイ。2戦連続優勝を狙った藤田寛之はトータル6アンダー・14位タイで3日間を終えた。
きのう9日に67歳の誕生日を迎えた倉本昌弘はこの日のベストスコア「64」を叩き出し、ツアーでは自身初のエージシュートを達成。トータル6アンダー・14位タイに入った。トータル2オーバー・54位タイで終えた72歳・高橋勝成は「72」をマークし、初日に続く今大会2度目のエージシュートを果たした。
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