<金秀シニア 沖縄オープン 2日目◇7日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6900ヤード・パー72>国内シニアツアーの開幕戦は、第2ラウンドが終了した。62歳の東聡が4バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル6アンダー・単独首位に浮上し、2013年の「ISPS・ハンダカップ・フィランスロピーシニア」以来となるシニア2勝目に王手をかけた。
トータル6アンダー・2位タイに宮本勝昌、白潟英純、中山正芳。トータル3アンダー・5位に平塚哲二、トータル2アンダー・6位タイには藤田寛之、手嶋多一、今井克宗が続いた。昨年覇者の塚田好宣はトータルイーブンパー・16位タイ。昨季賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)も同順位で最終日を迎える。レギュラーツアー通算3勝で、シニアデビュー戦のI・J・ジャン(韓国)はトータル8オーバー・56位タイ。同じくシニアデビューの増田伸洋はトータル5オーバー・42位タイにつけた。また、60歳以上の「ひやみかち部門」は本日最終ラウンドが行われ、70歳の初見充宣が2020年に続く大会2勝目を飾った。
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