3月3日に発売されたキャスコの「ドルフィン DW-123」が発売から9週連続でトップ3に入っている。ウェッジ部門売り上げランキングでは1位のボーケイ「SM9」、2位のクリーブランド「RTX6 ZIPCORE」などツアーモデルの人気が高く、お助け系の「ドルフィン」は異端の存在。売れる理由について有賀園ゴルフ西東京店の山田剛史店長に話を聞いた。
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「もちろん売れるウェッジの定番はツアーモデルです。ただし、バンカーが嫌いという人やアプローチが苦手なゴルファー層も一定数いるので、そういう人からドルフィンの需要があります」 最近はドルフィン購入者に新しい層が増えているともいう。 「すっかり“お助け系ウェッジ”としてゴルファーにおなじみの存在となったドルフィンですが、最近は女性ゴルファーにもすごく人気があります。ゴルフをはじめたばかりの女性がラウンドしたときにバンカーの難しさを知って、同伴競技者に『ドルフィン』を薦められたりするケースがあったり、お店に来て『バンカーに強いウェッジはどれですか』と聞かれる方も多いです」 イルカのデザインは女性ゴルファーからウケがよく、若い世代でもドルフィンユーザーが増えているようだ。 ウェッジ売り上げランキングトップ31位 タイトリスト ボーケイSM92位 クリーブランド RTX6 ZIPCORE3位 キャスコ ドルフィン DW-123
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