昨年の賞金王の池田勇太が4日(月)、ウエア契約を結ぶTSIグルーヴアンドスポーツが今秋から展開する新ブランド「セントアンドリュース」のデビューを記念し、GINZA SIXにあるthe HOUSEで開かれたレセプションパーティに参加。トークショーを行い、2年連続賞金王へ向けて、6日(水)から開幕する「ISPSハンダマッチプレー選手権」から連戦を戦うことを誓った。
池田勇太の勝利の女神は土屋太鳳似の21歳
「セントアンドリュース」はその名の通り、ゴルフファンにおなじみにゴルフの聖地、セントアンドリュースリンクスとパートナーシップ並びにライセンス契約を結んで誕生した新ブランドで、艶やかさをまとった気品がコンセプト。池田は全英オープンとフジサンケイクラシックですでにキャディバッグとシューズを使用している。普段はマスターバニーエディションを着用する池田だが、この日はセントアンドリュースのウエアで登場。「初めて着ましたがマスターバニーよりもシックな感じで、新鮮ですね。今日しか着られないのが残念。幅広い年齢層の方に着てもらえると思います」。新ブランドを身にまとってトークショーやアプローチゲームに参加した。
「スタッズがかっこいい」というセントアンドリュースのキャディバッグとシューズは、日本男子ツアーの「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」で使用する予定だが、「セントアンドリュースで開催される(2021年以降の)全英オープンでも使用したいですね。そのときは特別仕様かな」と、本場で使用することも今から楽しみにしている。
2週前のRAIZP KBCオーガスタで今季初優勝、通算17勝目を挙げた池田。前半戦は海外メジャーを中心に米ツアーにスポット参戦していたため、賞金ランキングは現在14位。「日本に腰をすえてまだ2試合。このあとはとにかく優勝にこだわっていきたい。1つ1つの試合をこなして、優勝につなげることで、2年連続賞金王もついてくると思います」。2年連続のビッグタイトル獲得を視界に入れている。
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