日本男子ツアーの来シーズン出場権をかけた「クォリファイングトーナメント(QT)」。8月下旬から10月上旬の期間、全10会場でセカンドQTが行わるが、9月26日(火)、太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース(栃木県)、小野東洋ゴルフ倶楽部(兵庫県)の2会場で4日間の戦いが開幕した。
太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース会場は、34歳のわたり哲也が7アンダーで首位発進。本名は「和足」で、俳優の渡哲也さんと読み方が同じということでも話題になったことがある。また、2016年日本学生ゴルフ選手権競技覇者で、先日のPGA資格認定プロテストでも合格した阿久津未来也は3アンダーの4位タイにつけている。
小野東洋ゴルフ倶楽部会場では5アンダーで加門大典がトップに立った。昨年の日本オープンローアマで東北福祉大学4年の注目アマチュア・比嘉一貴は、2アンダーで6位タイ発進となっている。
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