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世界への挑戦を今回は断念した片岡大育「力さえあればいつでもどこにでも行ける」

<トップ杯東海クラシック 事前情報◇26日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,325ヤード・パー72)>

日本ツアーとアジアンツアーの共同主管試合として開催された「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」で優勝したことで、アジアンツアーの賞金ランクが5位に浮上した片岡大育。それに伴い、10月にマレーシアで行われる米国男子ツアーとアジアンツアーの共催試合に出場できる可能性が浮上したが、考慮の末、同週開催の「日本オープンゴルフ選手権」への出場を決めたことを明らかにした。
勝利の女神に喜びの“お姫様だっこ”!
片岡は先週のアジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフで、後半目まぐるしく首位が入れ替わった大混戦を制し、今季初のツアー通算3勝目を挙げた。この勝利で、2019年までのアジアンツアーのシードを獲得、賞金ランクも90位から5位に浮上した。このため、今週と来週に行われるアジアンツアー「Mercuries Taiwan Masters」か「Yeangder Tournament Players Championship」のどちらかに出場し、賞金ランキングが10位以内であれば、10月12日からマレーシアで行われる米国とアジアンツアーの共催試合「CIMB Classic」への出場権を得られることになった。「最終目標はヨーロッパ」と夢を語る片岡にとって、賞金総額700万ドル、優勝賞金126万ドルのビッグトーナメントは大きなチャンスに繋がるはずだったが、2015年に岩田寛も直面した同週に開催される「日本オープンゴルフ選手権」へのエントリー問題(※)が持ち上がっていた。

岩田同様、既に日本オープンへのエントリーは済ませていた片岡。CIMB Classicに出場するための相談を、日本オープンの主催である日本ゴルフ協会(JGA)にしたが、検討の結果、何らかの制裁は免れないという返答だったらしく、「せっかくのチャンスでもありますし、(CIMB Classicに)出場できるのであれば、そのチャンスを生かしたい気持ちはありましたが、日本オープン出場を優先することにしました」と、米国ツアーへの挑戦を今回は“断念”することを明らかにした。

今後のアジアンツアーへの参戦についても今季は日本ツアーを優先させる考えから、「アジアンツアーの最終戦であるIndonesian Masters(12月14〜17日)になる予定」という片岡。「勝負は来年の2月、3月ですね。ここでしっかりと結果を残して、欧州ツアーとの共催試合に出場できるようにしたいです。力さえあればいつでもどこにでも行けますが、今の自分には力がないため、国内ツアーで戦うしかないのだと思って頑張りたい」と前を向いた28歳。まずは、ディフェンディングチャンピオンとして臨む「トップ杯東海クラシック」での連覇を目指す。

※2015年に、米国PGAツアー下部の「ウェブドットコムツアーファイナルズ」で当時のPGAツアー出場権を獲得した岩田寛が、既にエントリー済みだった日本オープンゴルフ選手権を欠場し、同週に開催されたPGAツアー開幕戦「フライズドットコムオープン」に出場。その制裁として、日本ゴルフ協会(JGA)が岩田に対し、JGA主催競技であるアジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフと日本オープンゴルフ選手権への2017年度末までの出場停止処分を科した。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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