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岩本高志、高速グリーンの下りでもあえて強めに打ちました

<HONMA TOURWORLD CUP 初日◇5日◇京和カントリー倶楽部(7,190ヤード・パー71)>
「HONMA TOURWORLD CUP」初日、42歳のベテラン岩本高志が6バーディ・ノーボギーの“65”で回り、首位と4打差の4位タイでフィニッシュした。
勝率5割を超えた“シニアの絶対王者”マークセンのスイング写真
現在賞金ランキング90位の岩本にとっては、まさにこの大会からが正念場である。最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を除けば、この試合を含めて残り8試合。高額賞金の大会が増えるものの、賞金ランキングの上位者が目の色を変え始めるだけに、そう簡単には上位に食い込むことができないからだ。
来季のシード権を獲得するためにも、1試合、1試合が大切となる。そんな状況にもかかわらず、今大会で岩本があえて試したことがあるという。「先週から始めたことですが、パッティングの際、絶対にインパクトを緩めないように打つことです」。インパクトが緩めば、距離感だけでなく、方向性も合わせにくくなる。それが原因で今季は順位を伸ばせずにいた。
本格的な秋を迎え、これからグリーンのスピードは増々速くなるだけに、インパクトが緩んでしまってはよけいにカップインの確率も低くなる。それを防ぐためにも、下りのラインだろうがしっかり打つことを心がけているというのだ。
当然、今回のように高速グリーンでの下りのラインを迎えると、恐怖がつきまとう。それでも、この日はカップの手前にタッチを合わせ、緩まずに打つことができた。「最後まで自分が決めたことをやり切れてよかったです」と、ラウンド後に満足気な表情を見せた岩本。今季は一度もトップテン入りがないだけに、2日目も強気のパットでスコアを伸ばしたいところだ。
文・山西英希
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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