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名物の18番はチャンスとピンチが表裏一体のフィニッシングホール【今週のKey Hole】

<マイナビABCチャンピオンシップ 事前情報◇25日◇ABCゴルフ倶楽部(7,217ヤード・パー72)>

マイナビが大会の冠について10回目となる国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」が、26日(木)から兵庫県のABCゴルフ倶楽部にて開幕。優勝へのカギを握る“Key Hole”として、今回は18番ホールをピックアップ。

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■18番ホール(525ヤード・パー5)
開場から32年目を迎えたABCゴルフ倶楽部は、全体的にフラットなコース。今回は開幕前に接近した台風21号の影響で場内の木が推定300本倒れ、風で吹き飛ばされた枝と葉がコース全体を覆うなど、開催が危ぶまれる状態から復旧。ABCゴルフ倶楽部の野村一成課長も、「月曜日の状況では大会ができるか心配だった。ホッとしています」と胸をなでおろしていた。

その野村課長に“Key Hole”として挙げてもらったのが、名物でもある18番のパー5。「プロにとっては距離のあるパー5ではないのでチャンスホールの1つだと思いますが、2オンでのイーグルを狙うのか、確実に3オンしてバーディチャンスにつけるのか、マネジメントによって結果に差がでるホール」と話す通り、昨年の平均ストロークは4.553と最も易しく、イーグルは4日間で12個、バーディは実に161個が記録された。優勝争いに絡むためには、ここでのスコアアップが必要不可欠となる。
その反面、4日間で生まれたダブルボギーは7個。これは18ホール中4番目に多い数字となった。終盤の逆転ホールとなるか、池や渚バンカーでのトラブルになるか。リスキーな顔も覗かせるホールだ。

2008年の同大会で、石川遼が池からの見事なウォーターショットを成功させ、プロ入り初のツアー優勝を手にしたことでよく知られているこの18番。これまでにも幾多の名勝負が繰り広げられたこのフィニッシングホールで、最終日に歓喜のガッツポーズを見せるのは果たしてどの選手か。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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