来季の出場権を懸けた「セカンドQT」が31日(火)から3日間の日程で4会場で開催。三重県・ジャパンクラシックカントリー倶楽部 クイーンコースが会場のC地区は、北村響が7アンダーとし、首位を守った。
2位は5アンダーの高木萌衣、3位タイには4アンダーの小楠梨紗、八上ひかるが並んだ。
初日84位タイと出遅れた森田理香子は、この日もスコアを伸ばせず、12オーバー・79位タイ。2013年賞金女王がセカンドQT敗退の危機となっている。
また今季のLPGAプロテスト1位合格の松田鈴英は、5オーバー・31位タイと突破圏内につけている。
【セカンドQT C地区 初日順位】
1位:北村響(-7)
2位:高木萌衣(-5)
3位T:小楠梨紗(-4)
3位T:八上ひかる(-4)
5位T:B・スカパン(-3)
5位T:森井菖(-3)
5位T:K・デイビットソン(-3)
※QT(クォリファイングトーナメント)とは/レギュラーツアー・ステップ・アップ・ツアーに出場する為の資格を獲得できる予選会。ファーストからファイナルまで4段階あり、例年ファイナルで38位以内に入ると翌年のほぼ全試合に出場できる(2018年からリランキング制度が導入されるため、変動あり)。ファースト、セカンド、サード、ファイナルと4段階あり、セカンドでは、3日間の競技終了時点で各会場の上位者がサードQTに進出。サードQTへの出場人数の最終決定は「大王製紙エリエールレディス」終了時点となる。
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