5日(火)、都内で行われたシミュレーションゴルフ最大手のGOLFZON Co. Ltd(ゴルフゾン)のPRイベントに、同社とスポンサー契約を結ぶイ・ボミ(韓国)が登場。集まったファンたちとの交流を楽しんだ。
スマイルキャンディの笑顔を特選フォトで!
イベントではボミとファンによるドライビングコンテストが行われ、参加したファンが約250ヤードを飛ばす一方でボミの記録は231ヤード。「私は自分のドライバーじゃないからな…」と舌を出して会場を笑わせた。
飛距離を伸ばすためのアドバイスを求められれば、ファンのドライバーを手にとって実際にやってみせるサービスも。しかし、終わった後には「人に教えるの苦手なのに(笑)!全然上手に喋れなかった!」と恥ずかしそうに明かした。
2015、2016年と連続で賞金女王に輝いたボミだが、今季は自己ワーストとなる4度の予選落ちを喫し、賞金ランクは23位に終わった。「2年連続賞金女王の称号は、とっても重かった!満足できる結果ではなかったけど、皆さんに良いプレーを見せようと最後まで頑張れてよかったです」と笑顔で今季を振り返る。
そんなボミには、来季に向けてひとつの悩みが。「もうすぐ30歳だから…。女子プロで可愛い選手がいっぱいいるから、私はもうダメかなと思っていました(笑)」。来年の8月で30歳を迎えるボミ。本人としては年齢が気になるところだが、この日も多くのファンを魅了した“スマイルキャンディ”の笑顔はまだまだ衰えない。
「今年は思うように行かなかったけど、学ぶこともありました。今年のことは忘れて、来年はまたイチから頑張ります!」。集まった観客一人ひとりに向けて、はじける笑顔を振りまいていた。
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