2018年のアジアンツアー出場権をかけて、4日間にわたり行われる「アジアンツアーQT」のファーストステージ。タイにあるセント・アンドリュース2000など4コースを舞台に2日目の競技が行われた。
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セント・アンドリュース2000では、東北福祉大学4年の比嘉一貴が7バーディ・2ボギーの“66”と好スコアをマーク。女子プロゴルファー・蛭田みな美の実兄、蛭田玲於(れお)と並び、トータル1アンダー・11位タイで同コースの日本勢最上位につけている。昨年のQTでは3位で通過を果たし、2017年のアジアンツアー出場権を獲得した亀代順哉は、トータル1オーバー・23位タイに順位を上げている。
また、2017年に日本ツアーの賞金シードから陥落した市原弘大は、2バーディ・6ボギー・1ダブルボギーと振るわず。トータル6オーバー・53位タイに急落となった。
ファーストステージには日本人選手60人が出場。各コースでの上位者が1月10日(水)から5日間の日程で行われるファイナルステージに進出を許され、そこで上位35位タイに入った選手が2018年アジアンツアーの出場権を付与される。
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